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職人.comの社会活動
職人.com株式会社では、価値ある文化の保全を自分たちができることから行っております。
2008年に築約100年の京町家に事務所を移し、2014年には隣の町家も加えて2棟の町家が本社兼ショールームとなりました。2018年、京都における文化財建築再利用の草分け的な存在の国登録有形文化財・SACRAビル(旧不動貯金銀行京都支店)に、2020年、東京・銀座の集合建築としてほぼ唯一の貴重な現存建物である奥野ビルにショールームを構えました。
2022年には、かつて日本一の石炭積出港として日本の近代化を支えた北九州市若松区における、時代を象徴する歴史的建造物である国登録有形文化財・上野ビル(旧三菱合資会社若松支店)と、小樽初のテナントビル「三井船舶ビル」として多くの海運会社の事務所が入居した、小樽市指定歴史的建造物の協和浜ビルに新たにショールームを開設いたしました。
日本家屋は職人技術や伝統文化の結集であり工芸品の集大成。「自国の伝統技術や文化に価値があることを伝えていく」という我々の理念に沿い、一つでも多くの価値ある日本家屋を未来へつないでまいりたいと存じます。また、職人.comブログや職人.com通信を通じて、事業以外のことについても不定期に発信させていただきます。
職人.comは、10億人に良い影響を与えるオンラインストアを目指しております。これからも一人でも多くの人に自国のすばらしさに気付いていただくと同時に、他国のすばらしさも認め合える社会の実現を目指して、企業活動を行ってまいります。
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