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山一の竹箍おひつ
手間はかかりますが、丈夫な「ぐい編み」の組み箍で竹が巻いてあります。信州木曽の厳しい気候に育まれた桶の最適材「木曽さわら」と、自らの目で選んだ竹を使い、青木康雄の桶が出来上がります。
竹は、採取と同時に竹藪の手入れを施すことで、その竹藪の所有者から頂いているものです。桶になったときの木の動きも職人の技と勘で読み、調整されています。 |
■いつも大変お世話になっております。気づけばキッチン、ダイニングは職人.comさんの商品で埋められております。海外にいながら日本の製品を購入でき、懐かしくも幸せにもさせてもらっています。本当に感謝しています。商品についての感想ですが、山一の「竹箍おひつ」「すし飯台」「中華せいろ」、せいろと一緒に中村銅器製作所の「セイロ鍋」は、頻繁に使用しています。おひつは炊いた後のご飯を入れると木の香りがし、水分調整もしてくれるのでご飯が美味しくなります。また、パンを入れておくと室温にただ置いておくより長持ちします。飯台はすし飯を作る時以外にも、おにぎりなどを作ったときに入れておくと、おひつと同じように水分を調整してくれるので、おにぎりがベチャっとせず美味しく食べられます。せいろは、金属のものを使っていたときは蓋についた水滴が落ちてきて食品がベチャついていたのがストレスだったのですが、こちらにしてからそのストレスから解放されました。一陽窯の「スパイスミル」「小皿」「深皿」「ビアカップ」もよく使っています。スパイスミルは少しだけ胡麻をすりたい時に、ビアカップはビール用ではなくお茶を飲む時に一度にたくさん飲めるので愛用しています。お皿についてですが、本当にどんな料理も美味しく見せてくれるのですが、表面が滑らかではないため、カトラリーのあたりはあまり良くないです。表面を擦るような食べ方をするときはあまり使っていません。嬉しかったのは、木のお皿のように焼きたてのパンを乗せても、しっけることなく食べられたことです。小笠原陸兆の「南部風鈴」は、メールでさまざまなご提案をしていただいたのですが、いまだに自然な音を聞くことはなく残念に思っています。森本刃物製作所の「菜切包丁」は、長さを確認して購入したのですが、思っていた以上に刃渡りが長く、私には使いづらかったです。最後に個人的に大好きなのが、長文堂の「くじらの箸置き」です。毎回の食卓で使用するわけではないのですが、使うときは本当にほっこりしますし、未使用時でも食器棚の見えるところに置いて眺めています。今は、須浪亨商店のいかごが入荷するのを待っています。今後もよろしくお願いいたします。
オーストラリア 匿名希望様
■韓国からいつもお世話になっております。この間買わせて頂きましたお櫃や蒸籠などもだんだん生活に馴染んできて、食卓もより豊かなものになりました。傍に長らく置きたいモノとの出会いは、そのように思える人との出会いにも等しいほど得難いものだと思います。いつも素晴らしいモノを紹介して下さってとても感謝しております。
韓国 L.G.様 |
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こちらの商品は通常1営業日以内での発送となりますが、時間差で欠品した場合はお知らせいたします。ギフト包装(無料)、熨斗(無料)をご希望の場合は、ご注文ページの備考欄にご記入ください。
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山一
竹箍おひつ
3合のご飯を入れられます。
サイズ: 約Ø21.5xH13.5cm
素材: 木曽さわら、竹(長野県木曽郡南木曽町吾妻)、無塗装
生産: 長野県木曽郡南木曽町吾妻(青木康雄)
※一点一点木目や色合いが異なります。
※製造過程において、木材を固定する際に1mm程度の穴ができることがございます。何卒ご了承ください。
※木肌に油染みのようなものが出ることがありますが、これは木に含まれる天然の樹脂である木ヤニが表面ににじみ出たもので、人体には無害です。
価格: 28,600円(税込)
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山一
1973年(昭和48年)創業。長野県は南木曽町にて、樹齢100~300年を中心とする木曽の原木を活用し、伝統的な木製品から、新しい視点で捉えた木のクラフト製品まで幅広く製造している。 |
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