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この仕事を始められたきっかけ
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3代目として家業の織物業を継いだのは3年前。以前は東京の建設会社にて現場でモノづくりに従事。
4年前に実家に帰省し、自社工房で職人さんが一越し一越し実に巧みに手織りをしている姿を見て、「日本人として残していかなければならないものがここにある」と確信しました。
すぐさま東京の会社を辞め、自社にて1年間織物の修行をし、2008年に3代目として就任、手織り業務に一本化。
2010年から「伝統」「ファッション」「芸術」、この3つを融合させるブランドkuska fabricを立ち上げ、セレクトショップなどにてコレクションを展開しています。 |
ブランドの魅力
「昔の織り技法で今のライフスタイル」をコンセプトに、絹織物の日本最大の産地として最も有名な京都丹後にて活動するkuska fabric。オールハンドメイドにこだわったアイテムを製織、販売しています。
機械では決して生まれることのない、職人の技を生かした独自の風合いがkuska fabricの魅力ですね。
kuska fabricは商品を通じてお客様に、驚き、喜び、感動を提供していきます。 |
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今後の展望
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伝統工芸をモダンに進化し続けることがkuska fabricのテーマ。
今まで培ってきた職人の技術にデザイン、実用性を加え、作り手の思いが伝わる商品を展開。お客様に新たな価値を提案し続けます。
そして、絹織物の日本最大の産地、丹後から世界へ発信していきたいですね。 |
昭和11年(1936年)創業。300年の伝統を誇る丹後ちりめんを、最高の品質そのままにネクタイやストールに展開している。インタビューページへ |
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