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世界が認める筆工房 - 竹宝堂
竹宝堂がある広島県熊野町は、170年の歴史を誇る筆づくりの産地で、全国の筆生産高のおよそ9割を占める、日本一の筆の里です。日々研鑽され伝承されてきた伝統工芸・筆作りの技術は、竹宝堂の化粧筆作りにも取り入れられています。
熟練した職人が丹精込めた筆作りを行う竹宝堂。その技術は国内のみならず世界が認める最高級品質として、一流ブランドの化粧筆を手がけています。 |
「揉みだし」は熟練した職人の技 |
上: コマを使って毛先を揃えていく
下: ハンサシ(刃物)を使いむだな毛を取る |
こだわりの筆作り
竹宝堂の化粧筆には、中国、ロシア、ヨーロッパ、カナダなど世界各地から厳選して取り寄せた素材を用いています。
通常のメイクブラシは、毛先をハサミで切りそろえて穂先の形状を整えますが、竹宝堂ではその厳選された素材を「コマ」と呼ばれる道具でひとつひとつ丁寧に毛先を揃えていくのです。また、よりなめらかな肌触りを実現するため、逆毛取りやむだ毛取りを丁寧に行います。
竹宝堂ではこの行程を素早く行い、かつ品質の安定を確保できる生産体制が確立されています。
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プロが認める最高級品質の化粧筆
面相筆(水墨画・日本画に用いる筆)作りに始まった竹宝堂は、いまでは高級化粧筆の竹宝堂として国内だけでなく海外からも注目されています。国内化粧品トップメーカーによるOEM生産において高級化粧筆のほとんどを手がけており、メークアップアーティストからも絶大な信用を得ています。また、自社ブランド展開も行っており、お客様のニーズにさまざまな形で応えています。
伝統的筆作りの技は、アーティスト向けの最高級化粧筆から、お客様のニーズにあわせた化粧筆にいたるまで竹宝堂すべての筆に生き続けています。 |
竹宝堂オリジナル SVシリーズ |
世界中のブランドから認められた技術を持つ広島熊野筆と、400年の歴史に裏打ちされた伊万里鍋島・有田焼の技術が融合し、「qusavi」が立ち上げられた。インタビューページへ |
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