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岩本清商店の豆火鉢
金沢桐工芸は、加賀百万石の伝統が息づく城下町・金沢で生まれた独自の伝統工芸です。
古くは江戸から昭和初期まで、暖房の実用調度として多くの利点を持っていた桐火鉢に端を発し、雪国ならではの良質な桐材と、ろくろ木地師の技、加賀蒔絵の伝統が融合して、金沢桐工芸の基礎となりました。桐の原木をろくろ挽きしたあと、充分乾燥させ、表面を強い火で焼いて艶上げした独特の焼肌は、見た目にも優美で柔らかなあたたかみがあります。
1988年には石川県指定伝統工芸品に認定され、その美と実用性が高く評価されている金沢桐工芸。使い込むほどに増していく色艶を、ぜひご自宅でお楽しみください。 |
こちらの商品は通常1営業日以内での発送となりますが、時間差で欠品した場合はお知らせいたします。ギフト包装(無料)、熨斗(無料)をご希望の場合は、ご注文ページの備考欄にご記入ください。
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岩本清商店
豆火鉢
ろくろで挽いた小さな木地に銅製の浅い落としを入れた豆火鉢です。中に灰を入れて、お香立てとしてもお使いいただけます。
サイズ: 約Ø115xH60(落とし部分 Ø80xH28)mm
重量: 約130g
素材: 桐(ウレタン塗装)、銅
※一点一点木目や焼き色が異なります。
※天然素材のため、穴やキズ、節などがございます。
価格: 6,600円(税込)
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岩本清商店
1913年(大正2年)、桐火鉢・桐工芸品の製造元として金沢市瓢箪町にて創業。桐の持つ特性を生かし、花器、茶道具、屏風、器などを生産している。
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